購入前に必ず確認ください
マスカラパーマ(まつげTINT/ティント)は、まつげパーマ2液施術後に「自まつげ」をカラーリングするための施術です。
皮膚や眼球にTINT剤が付着すると深刻なトラブルになる可能性がありますので、ご使用にあたっては、マスカラパーマ講習を受講された方に限定させていただきます。
2024年 韓国から上陸
美容大国「韓国」から上陸したTINT(ティント)。マスカラパーマとして「まつげパーマ」後に黒々と自まつげをカラーリングする施術方法です。
ティント後のまつげは、マスカラ不要のボリューミーで、伸びたような印象も与えてくれます。
そのTINTを自まつげに塗布する作業には最新の注意が必要。肌や眼球にTINT剤が付着すると深刻なトラブルに発展することも!
ティントブラシは筆先がフラットで塗りやすく、筆コントロールが容易。さらに、筆先がまばらにバラつきにくいのも◎
マスカラパーマには、施術コントロールに優れるティント用フラットブラシをどうぞ。
マスカラパーマ施術方法
ラッシュリフト・まつ毛パーマの2剤(2液)仕上がり後にTINT(ティント)トリートメントを行います。
- 1
- まつげをロッドに貼り付けた状態のまま、2剤およびグルーorバームを前処理剤を湿らせたマイクロブラシ(※1)で丁寧に拭き取ります。
- 2
- ロッドは外さず、そのままTINT作業用プレートとして使用。グルーを塗布したティントストッパー(※2)で、まつげをロッドに固定します。貼り付け位置の目安は、まつげ長の半分より先端が出るように。
- 3
- TINT(ティント)をマイクロブラシでまつげに均等に塗布。地肌につかないよう作業には細心の注意を払って下さい。
- 4
- TINT(ティント)を塗布した上からラップ等でカバー。乾燥を防ぐことでカラーリングを促進します。
- 5
- 10〜15分放置後、マイクロブラシでTINT(ティント)を拭き取り、ロッドを外します。
- 6
- コットンもしくは不織布、ペーパー等を、まぶたとまつげの間に入れ、再度、まつげの上からマイクロブラシで乾拭きします。TINT剤の黒いカスの残存が無くなってから、アイラッシュブラシで整えます。
※1)精製水での拭き取りも可能ですが、パーマに使用する成分がまつげに付着したままだとマスカラパーマの着色を抑制します。
※2)ティントストッパーにグルーを塗布し、貼り付けて下さい
プロの目利きがおすすめするポイント
1剤はロッドに巻くな!韓国式まつげパーマ の手法が全国のアイラッシュサロンに一気に浸透したように「マスカラパーマ」が凄まじい勢いで広がっています。SNS時代を反映するよう、その波及スピードには目を見張るモノが。ただし、マスカラパーマが人気らしい・・・と気軽にメニュー化するのは実は危険!
マスカラパーマとは、まつげのカラーリング施術になり、お客様の皮膚にTINT(ティント)がついてしまうと強い刺激で痛みを感じることも。
特に施術箇所となる目元は皮膚が薄く刺激に弱い、さらに眼球へTINT(ティント)が入ってしまうと「病院直行」のトラブルだと認識下さい。
厳格な施術手法で安全なマスカラパーマを導入するなら、塗布作業のコントロールがしやすいフラットブラシがオススメです。