日本美容の裏方
タカラベルモント社製 純水器
1921年創業のタカラベルモント社は、まさに日本美容業の発展を影で支えてきた黒子的存在。
日本製の良質な美容器具・機器をリリースし続け、中でもエステ業界へは大きな影響を及ぼしてきました。
日本で始めて美容機器を使ったトリートメントを紹介したのがタカラベルモント社と言われており、さらに1974年にはエステアカデミーを開校。業界の発展に大きく寄与してきた1社です。
そのタカラベルモント製品としてエステ業界で特に馴染みが深いのが〔タカラ 純水器 TJ-5〕[タカラ 純水器 EX-TJ6]。
スチーマーには必要不可欠な存在で、同社製品の中でもロングセラーを誇ります。
〔タカラ 純水器 TJ-5〕[タカラ 純水器 EX-TJ6]のカートリッジは消耗品として定期交換が必要。300リットルもしくは3か月に1回を目安に定期交換しましょう。
プロの目利きがオススメするポイント
エステサロンに欠かせない美容機器「スチーマー」。低廉で良質なスチーマーが出回るようになり、イニシャルコスト(初期投資費用)は随分抑えられるようになりましたね。
しかし見落としてはいけないのがスチーマーに必要な純水のコスト。スチーマーを使い続ける限る発生するコスト(ラニングコスト)の見直しで、もっとサロン運営にかかる費用を見直しませんか?
オススメなのが水道水から純水を作る『タカラ純水器TJ-5』および後継機種の『タカラ純水器 EX-TJ6』。
作り方も簡単で水槽容器の中に水道水を入れるだけ。コックを開くと純水が出てくるスグレものです。
コストも純水1Lあたり29.3円と格安!電気を使わないイオン交換樹脂タイプなので、電気代すらかかりません。
ランニングコストとして必要なのは定期的なカートリッジ(フィルター)の交換代金。使い続けているとどうしても能力が低下するため、『タカラ 純水器 TJ-5』『タカラ 純水器 EX-TJ6』に付属の硬度指示薬でチェックすることをオススメします。
約3ヶ月を目安に定期的にカートリッジを交換し、高品質な純水を使い続けましょう。